ボスにもよりますが、ほとんどのボスはターンエンドまで逃げ切ったほうが有利になることが多いので、できるだけ壁を続行したいです。
ですが大抵のボス部屋は丸型になっているため、タゲられている人がまっすぐ後ろに逃げてもいずれ追いつかれてしまいます。
そこで追いつかれないようにするには、壁役を2人以上にします。
パラ以外の壁を継続するためには、基本時計回りか反時計回りに移動するので、壁の位置が少しずつズレていきます。
そこでタゲられている人は壁の周りを大回りで少しずつ後退し、壁役の人は一番壁側にいる人が敵の内側に移動します。(下の動画参照)
これを壁スイッチと言います。
そうすることによって壁を継続させることが出来、パラがいなくても壁をしながら戦うことが出来ます。
この戦術はあらゆる強敵に対して有効なので、必ず覚えておきましょう。
ただ壁スイッチをする時の注意点として、壁をしている人は壁スイッチをする際、できるだけ2人の間を敵がつっかえるギリギリの位置まで移動しましょう。
敵が小さいほど難しく、大きいほど簡単です。
壁が3人ならそこまで気にしなくてもいいのですが、2人の場合は壁スイッチをした人が少ししか移動していなかった場合、すぐに次の壁側の人が壁スイッチをしないといけなくなるため間に合わなくなってしまうのです。
一度体験すると「あ、こういうことなのね」とすぐわかると思います。
後衛に関しても、後ろに下がりながら回復をしたりバフをかけなおしたりすると思います。
その時に注意してほしいのが、詠唱時間の長い技や魔法を使う時です。
あまり離れていない状態で使うと、詠唱中に敵に追いつかれてしまい攻撃を受けてしまいます。
これは順調だったバトルも一気に崩れてしまう時もあるので、できるだけ離れてから使うことを心掛けましょう。
慣れないうちはなかなか難しいかもしれませんが、非常に重要な技なので少しずつ意識しておくといいと思います!